2005年1月にスタートした「建長寺 親と子の土曜朗読会」が9月12日に800回を迎え、記念プログラムが開催されました(協賛:三菱商事)。
コロナ禍での開催となり、感染予防のため、建長寺応真閣120畳の会場に約60名がソーシャルディスタンス(社会的距離)を空けて着席。
特別プログラムとして、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の朗読などが行われました。250回の時に5歳で詩の朗読をした若林真実さん(高校1年)は、今回Greeeenの「愛すべき明日、一瞬と一生」を朗読。「この会で、自分の読まない本にも触れ、本が好きになった」という。
「建長寺 親と子の土曜朗読会」はことし16年目、毎週土曜日10時より建長寺境内の正受庵で開催されています。