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建長寺 親と子の土曜朗読会

4月の「親と子の土曜朗読会」予定

毎週土曜日 午前10時-11時 会場:建長寺 正受庵
  • 4月6日
    大小田さくら子著『ゆずりは古事記』より「やまたをろち」」
    朗誦と朗読:大小田さくら子 解説:伊藤玄二郎
    原文読み下し文と現代訳をおりまぜた出雲神話「やまたをろち」の朗誦と朗読。いにしえの言葉は声に出してよむことで、その背景や姿が立ち上がります。
  • 4月13日
    自作エッセイを語る 伊藤玄二郎著「たかが豆腐されど豆腐」
    朗読:志賀茂子
    鎌倉の山裾に建つ異能の歌人と言われた山崎方代の小屋を訪ねると「オイ、チョット待ってくれるかな。ごちそう買ってくるから」戻って来た方代のその手にはたいてい豆腐が。
  • 4月20日
    父・堀口大學の詩を楽しむ
    朗読とお話:堀口すみれ子 解説:伊藤玄二郎
    作曲家團伊玖磨をはじめとする交友録を交えながら、昭和の文学に大きな影響を与えた父堀口大學の素顔と詩を語ります。
  • 4月27日
    詩の朗読をピアノの響きに乗せて「春」
    朗読とピアノ:倉本洋子
    心やすらぐ春をテーマにまどみちお、工藤直子らの詩をピアノの調べに乗せて朗読。併せて唱歌、映画音楽などを含めた名曲も。
*予定は都合により変更になることがあります。

  • 場所:建長寺・庭園の裏手、正受庵です。
    (唐門手前を左に、半僧坊の方へお進みください。看板が出ているのですぐわかります)
  • 日時:毎週土曜日 10:00-11:00(どなたでも自由に参加できます)
  • 朗読:原良枝さん、大小田さくら子さん 他
  • 解説:星槎大学教授・伊藤玄二郎さん
  • 入場無料(入山料は別途必要となります)、申込み無用
  • 問合せ:日本語の美しさを伝える会・0467-24-7223

毎週開催して、17年目を迎えました

 毎週土曜日の朝10時から11時まで、建長寺の敷地内にある正受庵で「建長寺 親と子の朗読会」をやっています。
 ボランティアの大学生等が中心となって運営している会です。みんなで大きな声で般若心経を読んで5分間坐禅をし、その日の作品解説と朗読を聞きます。そして最後にお茶とお菓子で、参加者やスタッフの交流を深めています。
 2005年にはじまり、今年で17年目、800回を超えました。時にゲストを迎えてスペシャル朗読会も催されます。自作について、作家の角野栄子さんに『魔女の宅急便』、漫画家のやなせたかしさんに『あんぱんまん』、作家の三木卓さんに『ぽたぽた』を、作家井上ひさしさんに「読書の楽しみ」を、話していただきました。
 子どものための会かと思われがちですが、毎回大人の参加者も多く、改めて「ことば」のもつ力の素晴らしさを感じる会です。自由参加なので、初めての方も気軽に参加できます。毎週土曜日、休まず開催しています。たまには早起きをしてぶらっと出かけてみては。

※建長寺の土曜朗読会は、「出張朗読会」と称して全国各地で朗読会も開いています。
朗読会に関するお問合せは、問合せフォームからご連絡ください。

お問い合わせフォーム

[解説]星槎大学教授:伊藤玄二郎

エッセイスト。かまくら春秋社代表。日本の言葉と文化を軸に様々な国際活動をしている。著書に『風のかたみ』『末座の幸福』『氷川丸ものがたり』対談集『言葉は躍る』『風のかなたへ』など。

この看板が目印


  • 主 催:大本山建長寺、NPO 法人 日本語の美しさを伝える会
  • 企画制作:かまくら春秋社

まずは読経と坐禅。歴史ある建長寺の中で坐禅できる貴重な時間です

朗読。映像がない分、集中力が必要。子どもたちもじっと耳をすまして聞いています



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