かまくら春秋社は今年42年目になります。そして創業以来つづく月刊誌「かまくら春秋」は12月号で500号に! 毎月、地元鎌倉から発信しつづけています。
今年の単行本も注目です。
そして自費出版もご好評をいただいています。
書きためていたものをまとめたい、本を通して伝えたいことがある...など本づくりをお考えの方、ぜひご相談ください。
自分史、エッセイ、歌集、写真集...これまで培ってきた編集技術を活かして、さまざまなジャンルの本づくりをお手伝いいたします。
お見積もりは無料ですのでお気軽にお問合せください。
詳細はhttp://www.kamashun.co.jp/selfpublish/index.html

柴田トヨさん

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いま、脚光を浴びる一人の詩人がいます。白寿(99歳)の詩人、柴田トヨさん。産経新聞の「朝の詩」のコーナーで選者の新川和江さんに見出され、その純粋でみずみずしい感性に導かれた言葉は、世代を超えて多くの人の心を打ちました。処女詩集『くじけないで』(飛鳥新社)が刊行されてからは、感動の輪は日々日本中に広がっています。現在発売中の「詩とファンタジー」11号では、そんな柴田トヨさんの新作5編を、君野可代子さんの美しいイラストレーションとともに紹介しています。ぜひ、お読みください!

新緑の木漏れ日

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鎌倉は、これから新緑を楽しめる絶好の季節。今年は、これまで気温も天候も不順な日が続き、ゆっくり春を楽しむ余裕がなかった気がします。ただこれからゴールデンウィーク中の天気予報は上々。新緑の楓の葉を通しての日光は、やわらかく、緑のシャワーを浴びると、とても心が落ち着きます。散策日和には、ぜひ鎌倉へお越しください。

待ち遠しくしていたサクラも葉桜となりました。
サクラの次に街を彩るのはツツジ。鎌倉・段葛も、赤、ピンク、白とツツジのつぼみが花開き始めています。
今年の春は、あたたかいかと思えば急に冷え込んだりと不安定な日が続きますが、そろそろ本格的なあたたかさはやってくるのでしょうか・・・・・・。
かまくら春秋社はただいま新刊ラッシュです。音楽、教育、医療とさまざまな分野の本が続々出来上がっています。web上にも随時アップしていきますので、お楽しみに。

桜前線が気になる季節です。編集部の窓越しに見える源氏山も少しずつ春色に移ろっていくのが分かります。ユキヤナギにレンギョウ、ハクモクレン、ボケ、ショカツサイ・・・競うように春の花が鎌倉の街で咲き始めました。そして、サクラ。早咲きの大仏(おさらぎ)邸のサクラはもう満開です。作家・大仏次郎もこのサクラを見ながら春の訪れを記したのかなあ、なんて考えながら路地散歩をするのも鎌倉ならでは。源平池の薄暮で浮かびあがるサクラは幻想的です。私だけの鎌倉のサクラを探しにでかけませんか。

倒壊

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鶴岡八幡宮の本宮へ向かう大石段にある樹齢千年ともいわれる大銀杏(高さ約30メートル、周囲6.8メートル)が3月10日(水)午前4時40分頃、根元から強風で倒れたとみられているが、詳細については専門家及び市県文化財担当の調査を待たなければならない。


続きはトピックスにて掲載しております。

追悼

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作家の立松和平さんがお亡くなりになりました。実は小社刊の雑誌『星座』の「あっぱれお国ことば」というコーナーで、上下2回にわたって、立松さんに原稿を依頼していました。
原稿には、代表作『遠雷』において、故郷の栃木弁が小説をいかに味わい深いものにしているかが書かれており、お国ことばを最後まで大事にされた立松さんの姿勢が伝わってきます(『星座』53号2010年4月1日号に掲載予定)。ご冥福を心よりお祈りいたします。

立春

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肌寒い日が続きますが、暦の上ではもう春。
鎌倉では梅をはじめ、冬牡丹も美しい花を咲かせています。
ところでこの牡丹、日本の文学に初めて登場するのは『枕草子』だって、知っていましたか?
 「春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは少し明りて......」
たまには早起きして、清少納言の気分を味わうのもいいかもしれません。

冬の証し

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今年は冬らしい冬......。ヨーロッパは大寒波に襲われ、凍死者も多数でたといいます。先日の冷え込みの際には、外のバケツに氷が張っているのを見つけました。

写真は週末の朝、建長寺の裏庭で見つけた、霜柱。

どうやって地中で氷が柱状になるのかな? と不思議に思った方はいらっしゃいませんか? 幾重にも重なる透明な柱は、近づいてよく見てみると、美しくさえ感じられます。

季節感を味わうこと、これは日本人の伝統ですね。

謹賀新年

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あけましておめでとうございます。
皆様、年明けはいかがお過ごしでしょうか。
かまくら春秋社は今日(4日)が仕事始めですが、鎌倉駅は初詣客ですでに大賑わいでした。
段葛も、八幡宮に向かう人の波が途切れず、笑顔と活気にあふれています。

かまくら春秋社は、気持ちも新たによりよい本を作り、お届けしていきたいと思いますので
2010年も何卒よろしくお願いいたします。
皆様にとって素晴らしい1年になりますように!<撮影・桐島元樹>

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