作家の立松和平さんがお亡くなりになりました。実は小社刊の雑誌『星座』の「あっぱれお国ことば」というコーナーで、上下2回にわたって、立松さんに原稿を依頼していました。
原稿には、代表作『遠雷』において、故郷の栃木弁が小説をいかに味わい深いものにしているかが書かれており、お国ことばを最後まで大事にされた立松さんの姿勢が伝わってきます(『星座』53号2010年4月1日号に掲載予定)。ご冥福を心よりお祈りいたします。
追悼
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