幼いころ、わが家では、新年が明ける午前零時に、近くのお寺まで初詣に行くのが恒例行事でした。その日だけは真夜中まで起きていることが許され、近所のお寺から聴こえてくる除夜の鐘の響きに、なにか特別な時を感じていた記憶があります。自分が子どもを持つ年齢になって改めて感じるは、そんな特別な時の記憶を、子どもたちに、そして次の世代たちにも伝えていきたいということです。写真は建長寺に伝わる、750年以上前に造られたといわれる梵鐘です。いったいこれまでに、何回撞かれたのでしょう?
もういくつ寝ると・・・・・・
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