本店はミラノ。自家製手打ち麺、備長炭火焼きなど、本格派イタリア料理が味わえる。
なかでも石釜で焼く香ばしいパンやピッツァは絶品。店の理想は自給自足。すべて自家製のハーブと鎌倉野菜が、四季を演出します。ディナータイムのみ、駐車場サービスあり。
なかでも石釜で焼く香ばしいパンやピッツァは絶品。店の理想は自給自足。すべて自家製のハーブと鎌倉野菜が、四季を演出します。ディナータイムのみ、駐車場サービスあり。
素材の良さを十分に活かすために、オリーブオイルやパスタなどのイタリアの食材もできるだけ有機栽培の素材を選んで使用。
生ビールやカクテルのほか、イタリアの優しい味わいをもつ自然派ワインも豊富に取り揃えています。
チーズもイタリア産にこだわり、チーズ好きにはたまらない珍しい種類もあるので、ワインと併せてぜひお試しあれ。
食後のドルチェは併設する「パティスリー葉山庵」から。甘味や酸味など素材本来の味が活かされた、見た目も味わいも豪華な極上スイーツで、のんびりしたひとときを存分に楽しめます。
創業は大正3年。十勝、鹿追産の素材をつかい、そば粉もそば打ちも、おいしさにこだわる3代目店主が、一から毎日作り続けている自信作です。
天丼セット、鴨汁せいろ、小海老おろし等は常連さんにも人気のメニュー。散策の途中で立ち寄るのにちょうどいい場所にあり、お店はいつも賑わっています。
モダンな店内には座敷席もあり、庭の緑を眺めながらゆったりと食事が楽しめます。
せいろ、さらしなそば、山形の「紅花そば」など、そばはすべて十割。各種揃った地酒も魅力です。
酒肴に舌鼓を打ち、酒でのどを潤し、そばで仕上げ......。そんな大人の粋な楽しみが掛け値なしに似合う店。
里見弴、小林秀雄、堀口大學、また中野孝次らも馴染みに通った、知る人ぞ知る文士の店です。箸袋の「一色」の書は、大學から贈られた色紙の文字を使っているとか。
そば団子もさっぱりした甘さで人気の一品。葉山を訪れた際には、ぜひ一度ご賞味あれ。
由比ガ浜本店の他、鎌倉駅前店、小町店、駅前店の2階にある「茶寮いの上」、そして大船駅前のお惣菜店「惣INOUE」など、伝統の味をさまざまに味わうことができるのが魅力です。
季節限定の商品も豊富なので、マメに足を運んでください。
国産のそば粉だけを用いたこだわりの手打ちそば、ことに夏季限定、温泉卵入りの「冷やし月見そば」(1,000円)はお薦めの一品。
店内は明るく広々としており、50名ほど食事のできる座敷は慶弔の集いにも便利。
観光客の姿はたえませんが、古くからの地元のおなじみさんも少なくありません。
懐石弁当は宅配も可、法事などにもぜひご利用を。
約40種類のお茶を量り売りしています。なかでも、昔ながらの焙煎機でつくられるほうじ茶は、香ばしい香りと味のバランスが絶妙で鎌倉の銘茶といえる一品。
昭和30年代から使い続けている焙煎機は電気式で、今では博物館に入るような年代物だそうです。
店内には喫茶スペースもあり、鎌倉の銘菓とともに抹茶や煎茶が楽しめる"隠れ茶屋"としても好評です。海苔や乾物なども販売しています。
看板の品のひとつは、笹の香りがかぐわしい麩の饅頭(189円)です。舌の上でさらりと溶ける餡、喉元を通る麩のつるんとした食感が美味。ほんのり塩味のきいた巻大福(136円)やユニークな「波のりまんじゅう」(178円)、和三盆の銘菓・小菊らくがん1箱<24個入れ>(735円)なども人気です。
自宅用はもちろん、手土産、贈答品としても喜ばれるに違いありません。
雰囲気も一新し、おなじみのレーズンウィッチのほか、季節のお菓子も勢ぞろい。
新しく店内に併設されたカフェ(12時〜18時)では、お茶と一緒に、店内のお菓子を気軽に楽しめます。
戸塚、大船にも店舗がありますので、そちらにもぜひお立ち寄りください。電話やFAXでの注文にも対応してくれます。
選り抜きの素材を磨き抜いた技で調理、健康面への配慮から油を多用せず、濃厚でありながら軽やかな仕上がりの品々は、いくら食べてももたれないと好評です。
旬の素材を生かしたコース料理、そして月替わり3,500円ランチコースもおすすめ。
また、医食同源の観点から生まれた中国の薬膳料理を日本人の味覚に合わせてアレンジしたメニューも用意されています。
前身は明治27年(1894)創業の割烹旅館「かぎ家」です。
葉山の海に浮かぶ富士、江ノ島の風景と、名店の味を楽しみながら、くつろぎのひとときを過ごしてみては?
紀州備長炭で焼くうなぎの香ばしい匂いは、若宮大路を歩く人たちの食欲をそそります。
東京や関西方面からの常連客も多いという、舌の上でとろける焼き上がりは、蒲焼の妙味が堪能できる一品です。
2階席では段葛を見下ろしながら、ゆったりと食事を楽しむことができます。
地物の野菜をはじめ、体に優しいより安全な素材にこだわり、料理はもちろん、ドレッシングやソース、またケーキなど、すべて手作りのメニューが並んでいます。
きのこなどの具とホワイトシチューをつぼに入れ、パイ生地をかぶせて焼く人気の「つぼ焼ききのこセット」は、本場ロシアの味わい。
じっくり煮込んだ特製ボルシチや、カラッと揚げたピロシキもおすすめ。ロシアンティーやロシアのビール、グルジアワインも楽しめます。
ピロシキは、テイクアウト・宅配も承っています。
果物をそのまま食べているような、素材の持ち味を生かした、ほどよい甘さのジャムが大人気。
なかでもカシス、いちじくのジャムは珍しいと評判です。
さらに、トマトやバジルなどのソースをベースにしたディップ類やドレッシングも豊富にラインアップ。
素材につける、添える、のせる、あえる、それだけで手軽に美味しい1品に仕上がること間違いなし。
店主の石井毎代さんやスタッフが、料理のコツを丁寧にアドバイスしてくれます。気軽に相談して、メニューの幅をぐんと広げましょう!
昭和54年の創業以来、変わることのない深く、まろやかな味わいは、観光客にも常連客にも親しまれています。
味の基本となるデミグラスソースは添加物を一切使わずに、国産の牛肉と数種の野菜だけを1週間ほどかけてじっくり煮込まれたもの。
昭和初期の伝統的なつくりの店舗は、鎌倉市景観重要建築物に指定されています。和の風情と洋の感覚。粋なはからいに、気持ちがやわらぎます。
ここならではの希少なお茶がたくさん用意されており、鎌倉の名店のひとつといえます。
中国、台湾などからも、頻繁に新茶を入荷。最近のおすすめは、季節ごとに異なるフレーバーを楽しめるウーロン茶の新商品です。
なかでも桃やマスカット、ゆずなどの香りのウーロン茶はこの店のオリジナル。
また、全国から注文の入る珍しい猫グッズもあり、オンライン・ショッピングの隠れた人気商品です。
ぜひ一度サイトをのぞいてみてください。
工房からただよう芳ばしい香りに足を止める観光客の姿も珍しくありません。
名物の瓦せんべいは、一滴も水を使わず、卵とハチミツだけでつくられます。歯ざわりはサクッと軽やか。表面に描かれた名所絵も昔ながらのものです。
ふんわりとした大仏まんじゅうも古都のおみやげに最適です。
特選にぎり、特上ちらし、特選ちらしは店の看板メニューです。
また甘みをおさえて酢をしっかりきかせた江戸前の「鯵の押し寿司」は、この店ならではの味、とお客様に大好評とか。
穴子を一匹まるまるさばいたボリュームたっぷりの「穴子丼」も自慢の一品。
各種仕出しは、葉山をはじめ、湘南国際村での研修や映画やテレビのロケの方にも喜ばれています。お座敷は50名まで可能。送迎会、同窓会、またご法事にはもちろん、用途に応じたさまざまな催しに気軽に利用できます。
「最高の素材と場所で、最高のものを」をポリシーに、天然の真昆布を用いてとことん味と品質にこだわった商品を提供。
店内には「和カフェ宗達」も併設され、食事やスイーツが楽しめます。隠し味に昆布を使ったソフトクリームは絶品。
パニーニのモーニングセット(1,000円)や、漬け丼のランチセット(1,500円)も始まり、湘南マダムたちに大人気です。
ここでしか味わえない「新しい和の味」を、ぜひご堪能ください。
"そばは生きている"を信念に店主が丹精込めてつくるそばの味は、立原正秋をはじめ、鎌倉の食通たちが愛したことでも知られています。
メニューは、天せいろ他4品。あくまでもそばの味にこだわった納得の品だけを提供する姿勢に、市外からも多くのファンが訪れています。
すべて注文を受けてから揚げる天ぷらも美味。温かいそばならではの味わいが堪能できる「天ぷらそば」は、そばは「せいろ派」という方にもお薦めです。
注文を受けてからさばき、時間をかけて焼かれた味に魅せられて、川端康成をはじめたくさんの文士が通ったといいます。
女優の田中絹代、音楽家の團伊玖磨もお気に入りの店でした。
鎌倉彫のお重で出されるうな重は、まさに究極の味。
蒲焼の大きさにより、うな重のお値段は2,100円から4,200円まで。
明治時代の創業以来、"鎌倉を語りかける菓子"をモットーに、歴史の町の風情を託した商品を世に送り出しています。
四季折々に鎌倉の自然や風物を映し出した色とりどりの菓子は、お土産や贈答品にも喜ばれます。
鎌倉・八幡宮前通りの本店のほか、鎌倉市と逗子市に5つの直営店があります。
本店裏には菓寮「八十小路(はとこうじ)」もあり、季節の和菓子やお茶が楽しめます。
独特の方法で飼育された鶏肉は、身がひきしまりひと味もふた味も違います。
その素材と特製のパン粉を使ったコロッケはこれまた美味。
また鳥のから揚げも観光のお伴におすすめの一品。
鎌倉界隈を代表するお惣菜として、長年親しまれていています。
魚はすべて獲れたて、もちろん養殖ものは一切ありません。
そんな心意気が伝わってか、新鮮で旬のものを食べさせてくれるお店として人気を集めています。
お昼は鮮魚を材料にした定食メニュー、夜は活魚・コース料理が中心。お座敷もあり、にぎやかな会食などにも最適です。
なかでも、山芋をつけて食べる「とろろそば」は評判の一品。
そば本来の素朴な風味としっかりした歯ごたえが楽しめる挽きぐるみで打ったそばと、とろろ・うずら卵を落としたつゆはそば好きを魅了し、昼時、店は長蛇の列です。
「そば湯を飲む風習は信州が始まり」と言われるだけあって、濃厚で美味しいそば湯も味わえます。
ひと味違うエスプレッソが堪能できます。
イタリアでバールといえば気軽に料理や飲み物を楽しめるお店のことですが、このお店の魅力はなんといっても地元・鎌倉の素材をいかした料理を堪能できるところ。
本場イタリアの味わいとあって、遠方から足を運ぶお客さんも少なくありません。
本店アンセルモ20周年記念で始めた500円メニューは定番メニューに。
イタリア風カレーやパニーノ、ワインを500円で提供中です。
テイクアウトもできて、とってもお得。ぜひ一度お試しください。
"ていねいな仕事"を合言葉に、素材のもつ味を存分に生かした品々を提供しています。
建長寺に近い本店と東慶寺・浄智寺そばの北鎌倉店では精進料理が、新館では会席料理が味わえます。
北鎌倉散策の折には、季節の香り豊かな料理とていねいなもてなしで、くつろぎのひとときを。
和のブライダル、仕出し料理なども受け付けています。
近代的で清潔なガラス張りの店内には、相模湾から水揚げされた新鮮なシラスの釜上げなど、風味豊かな味わいの品が目白押しです。
他にもアジ、エボダイなどの地の魚の干物、ワカメと新鮮な海の幸がそろいます。
地方発送もできます。贈答品の利用にも最適です。
創業は、江戸時代中期、今から340年ほど前。入母屋造り、木造二階建ての本館は、昭和10年(1935)の建造です。
木のぬくもりに包まれて食す日本料理は、格別の味わいに満ちています。
おすすめは相模湾の新鮮な魚介類を中心に、旬の素材の美味しさを存分に味わえる「日影弁当」。濃やかな気配りがもたらした美しい一品一品は、目にも舌にも感動を運びます。
昔気質の店として、鎌倉文士をはじめ、多くの文化人に愛されてきた名店です。
先代から引き継ぐ、ごま油をたっぷり使った江戸前が味の秘訣。ごまの香ばしい香りと、カラッとした揚げ口に食欲をそそられます。
小さな会合などにも、ぴったり。天ぷらをつまみに盃をかたむけたあと、丼で"しめる"のもおすすめです。
焼き上がりの時間には、香ばしい香りに誘われ多くの人が列をつくるほど。
人気の秘密は素材の持ち味を生かした製法にあります。
パン種に添加物を一切使わず長時間かけて醗酵させて焼いたこだわりのパンだからこそ、一味ちがった美味しさに仕上がります。
食パンやレーズンブレッドのように昔ながらの食感や味わいを大切にしたものと、季節ごとの素材を盛り込んだデニッシュ、これらを交ぜて買い求め、楽しめるのは、ボンジュールならではの魅力。
かむほどに味わいの増すフランスパンも数種類用意されています。折々店をたずねて、ぜひ、お気に入りの味を見つけましょう。
1984年のオープン当時から看板デザートの座を誇るプリンは、牛乳、卵、砂糖、それぞれ厳選した高品質の素材を使い、蒸して焼くという昔ながらの方法で一個一個手作りされています。
地元佐島港に水揚げされた新鮮な魚介類に、醤油ベースの特製和風ドレッシングを合わせた「お刺身風盛り合わせサラダ」、そして渡りガニを丸々2ハイ使った「渡りガニのトマトクリームスパゲティ」は"マーロウ名物料理"。「常連はこのために通う」と言われるほどの、定番中の定番メニューです。ぜひ、お試しあれ!
また、2、3階は「陶磁器と家具のギャラリー」になっています。作家物の陶磁器、高級漆器、ガラス器、骨董の美しい壺なども数多く取り揃えられ、見ているだけで時のたつのを忘れてしまいます。
ギャラリー入口は店の裏手にあります。定休日が多いので、ご注意を。
名代の創作そばから、個性あふれる創作料理まで人気があります。
食卓に供される季節の味は、食通の舌をきっと満足させるはず。
大小取り揃えた座敷は、団体から個人まで人数を選ばずご利用できます。懐石コース料理は月替わりです。
店内に何気なく飾られた棟方志功をはじめ川端康成の書画、そして、嘉納治五郎直筆の手紙などはいずれも秀逸品ばかり。ここでは建物のすべてが「一枚の絵」。
懐石料理、葉山牛のしゃぶしゃぶほか、各種セットメニューを取り揃え、旬の素材を巧みに配した盛りつけが目と舌を楽しませてくれます。
今年6月には鎌倉駅前に、日本料理「鯉之助」、すし処「きみ」もオープンしました。
住まいの一部を利用した店舗は落ち着いた佇まいで、ゆっくりと食事を楽しみたい方にぴったり。
地元の食材を使ったメニューは、福建精進料理にヒントを得たものです。
たとえば、季節感を味わえる月替わりの凜林昼御膳(2,625円)は、あっさりとしながらも満足感があり、おすすめです。
季節の移ろいを感じさせてくれる庭の草木や、縁側に干してあるさまざまな食材も目を楽しませてくれます。