WEBマスター: 2008年11月アーカイブ

12月の空は澄みわたっていて爽快です。

通りを歩いていると、葉の落ちた街路樹のむこうに冴えた青空が広がり、佇んでしまいたくなることもしばしばです。

晴れた日には、思いがけないところから富士山を仰ぎ見ることもできます。

写真は光明寺の裏山からの展望。「かながわの景勝50選」に選ばれている風景です。

静かな海の向こうに見える大きな富士山。

鎌倉ならではの眺めです。

この写真、どこの風景かわかります？　実は建長寺の塔頭（たっちゅう）のひとつ、同契院（どうけいいん）です。2005年から毎週土曜日の朝に開かれている「親と子の土曜朗読会」の会場になっています。かまくら春秋社も協力しているその朗読会が、11月15日、ついに200回を迎えます！　雨の日もあれば雪の日も、大晦日もありましたが、休まず続けて200回。記念すべき200回には、作家の井上ひさしさんを特別ゲストに迎えます。これからも皆さん、ぜひ遊びに来てくださいね。