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建長寺 親と子の土曜朗読会

8月の「親と子の土曜朗読会」予定

毎週土曜日 午前10時-11時 会場:建長寺 正受庵
  • 8月2日
    医学エッセイを読む 三木卓「鎌倉日記」より
    朗読:渡邉由紀子
    「医楽とんでもゼミナール」11
    お話:栗原誠一、末宗恵美子
  • 8月9日
    はげマロ・一座の腹話術
    腹話術:工藤 章
    「笑いは命の格安サプリメント」とアピ―ルする演者が政治を斬り、社会のユガミをアブリ出す。人形とのかけ合いは爆笑また爆笑。子どもからお年寄りまで楽しめる公演。
  • 8月16日
    黒柳徹子『続 窓ぎわのトットちゃん』より 「トット、疎開する」
    朗読:志賀茂子 お話:伊藤玄二郎
    黒柳徹子が幼少期を綴った『窓ぎわのトットちゃん』から42年振りに出版された続編。ひとり夜行列車に乗って行ったトットの疎開生活は。
  • 8月23日
    詩の朗読をピアノの響きに乗せて「まどみちおの世界」
    朗読とピアノ:倉本洋子
    「ぞうさん」「ふしぎなポケット」など多くの童謡の作詞でも親しまれている。詩作りを二十歳から始め一〇四歳で逝くまで多くの詩を残している。
  • 8月30日
    出久根達郎の人と作品
    朗読:長井直子 お話:伊藤玄二郎
    中学卒業後集団就職で上京、その後古書店を営むかたわら作家活動を続け、直木賞受賞。珠玉のエッセイを通して出久根の人と作品を伊藤玄二郎が語る。
*予定は都合により変更になることがあります。

  • 場所:建長寺・庭園の裏手、正受庵(しょうじゅあん)です。
    (唐門手前を左に、半僧坊の方へお進みください。看板が出ているのですぐわかります)
  • 日時:毎週土曜日 10:00-11:00(どなたでも自由に参加できます)
  • 朗読:大小田さくら子さん、倉本洋子さん 他
  • 解説:鎌倉ペンクラブ会長・伊藤玄二郎さん
  • 入場無料(入山料は別途必要となります)、申込み無用
  • 問合せ:日本語の美しさを伝える会・0467-24-7223

毎週開催して、20年目を迎えました

 毎週土曜日の朝10時から11時まで、建長寺の境内にある正受庵で「建長寺 親と子の朗読会」を開催しています。
 みなさんと一緒に声を出して「般若心経」をお唱えし、5分間坐禅をしてから朗読と解説を聞きます。終了後には、出演者やスタッフ、参加者と一緒にお茶とお菓子を囲んでの茶話会で参加者やスタッフの交流を深めています。
 2005年にはじまり、今年で20年目、9月28日に1000回を迎えました。時にゲストを迎えてスペシャル朗読会も催されます。自作について、作家の角野栄子さんに『魔女の宅急便』、漫画家のやなせたかしさんに『あんぱんまん』、作家の三木卓さんに『ぽたぽた』を、作家井上ひさしさんに「読書の楽しみ」を、話していただきました。
 子どものための会かと思われがちですが、毎回大人の参加者も多く、改めて「ことば」のもつ力の素晴らしさを感じる会です。自由参加なので、初めての方も気軽に参加できます。毎週土曜日、休まず開催しています。たまには早起きをしてぶらっと出かけてみては。

※建長寺の土曜朗読会は、「出張朗読会」と称して全国各地で朗読会も開いています。
朗読会に関するお問合せは、問合せフォームからご連絡ください。

お問い合わせフォーム

[解説]鎌倉ペンクラブ会長:伊藤玄二郎

エッセイスト。かまくら春秋社代表。編集・出版の仕事を中心に日本の言葉と文化を軸に様々な国際活動もしている。著書に『風のかたみ』『末座の幸福』『氷川丸ものがたり』、対談集『言葉は躍る』『風のかなたへ』など。

この看板が目印


  • 主 催:NPO 法人 日本語の美しさを伝える会、大本山建長寺
  • 協力:かまくら春秋社

時には楽器の音色に乗せて朗読



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